令和2年度には全ての指定文化財所有者へ管理状況の確認を行ったほか、今年度は天然記念物の現状を把握するため専門の業者に委託し、生育状況や周辺環境の調査を行っており、文化財の現状把握に努めているところです。 あわせて、市といたしましては、保存、修理などに要する経費や、保護活動の経費への支援を行っているところです。 戦国時代の山城につきましては、市内に確認されている山城が47件ございます。
〔教育委員会事務局長田中裕君登壇〕 ◎教育委員会事務局長(田中裕君) 先ほど議員からも御紹介いただきましたが、市ではこれまで、祭礼行事などの指定文化財に対しましては、ふるさと伝承記録整備事業や、伝承芸能保存団体への助成を行い、保存と活用に努めてきています。 また、小中学校においては郷土教育の一環として、地域の文化財を学びながら、伝承芸能に取り組んでいるところです。
そこで、関市の指定文化財の指定基準をどのように見直しをしていただいたのかお尋ねをいたします。 ○副議長(後藤信一君) 西部協働推進部長、どうぞ。 ◎協働推進部長(西部成敏君) それでは、文化財の指定基準をどのように見直したのかについてお答えします。
最後に、個人所有における市指定文化財の保護事業について。 多治見市では有形無形を合わせて、多くの文化的価値の高い文化財が指定をされ、「多治見の文化財」なる雑誌も改訂第9版に進化しています。その保護には多くの知識と厚い人の手をかけ、大切に維持され、広く市民への周知、啓発を行っていただいているところです。
とりわけ、市町村における文化財の保存・活用に関する基本的なアクションプランである文化財保存活用地域計画の作成に関しましては、この計画の策定によって、県の大綱の下での補助制度など、文化財の保存・活用に向けた具体的取り組みが実施できるようになるほか、国からの地域計画の認定を受けることで、国に対して登録文化財の提案が可能となり、未指定文化財の保護の促進が図られるなど、より効果的な取り組みが期待されることとなります
5目文化財保護費2074万5000円のうち、文化財保護管理費839万円につきましては、村国座や皆楽座などの指定文化財の保護管理に要する経費でございます。 文化財保護費1057万5000円は、埋蔵文化財の試掘調査や寺子屋事業の1つであるふるさと歴史発見事業などに要する経費でございます。 文化財施設整備費178万円は、村国座の修繕費等を計上しております。
市指定文化財となった団体、個人が保有する有形文化財及び史跡の保存や修理、民俗文化財の伝承等を目的とした事業に対して補助金制度を設け、文化財の保護に努めています。 現在、本市には、地域の歴史や文化財等について、自主的に学んでみえる「みずなみかたりべの会」がございます。この「かたりべの会」へは、「地域の歴史について」等の講座を年数回委託し、開催しています。
市指定文化財となった団体、個人が保有する有形文化財及び史跡の保存や修理、民俗文化財の伝承等を目的とした事業に対して補助金制度を設け、文化財の保護に努めています。 現在、本市には、地域の歴史や文化財等について、自主的に学んでみえる「みずなみかたりべの会」がございます。この「かたりべの会」へは、「地域の歴史について」等の講座を年数回委託し、開催しています。
市内には、先ほども申しましたとおり、多くの指定文化財が点在しているかと思いますが、具体的に市としてそれらの保存にどう接していらっしゃるか、そして、保存が難しいものについて対応されていることがあれば教えてください。 続きまして、標題2のスポーツの活性化について、部活動顧問業務による教職員の負担軽減について質問させていただきます。
〔教育委員会事務局長北村泰気君登壇〕 ◎教育委員会事務局長(北村泰気君) 文化財を災害から守るためには、まず、文化財の所在や保存状態などを正確に把握する必要があると捉えておりまして、今年度、市内にございます国、県、市指定文化財936件全てを対象に、現状調査を行ったところでございます。
ンター体育館他5施設) 議第104号 指定管理者の指定について(恵那市明智B&G海洋セ ンター体育館他3施設) 議第105号 指定管理者の指定について(恵那市上矢作プール) 議第106号 指定管理者の指定について(中山道広重美術館) 議第107号 指定管理者の指定について(恵那市指定文化財旧三宅
したがいまして、既に県の指定を受け解除されるものを除き、市指定文化財等を新たに分類し直しますと、その種類と件数は、有形文化財は、八劔神社社殿や個人所有の円空仏など67件。無形文化財は、美濃派俳諧羽島水音吟社の1件。有形民俗文化財は、野々宮神社の石仏や金宝寺の駕籠など3件。無形民俗文化財は、羽島雨乞い踊りの1件。
ンター体育館他5施設) 議第104号 指定管理者の指定について(恵那市明智B&G海洋セ ンター体育館他3施設) 議第105号 指定管理者の指定について(恵那市上矢作プール) 議第106号 指定管理者の指定について(中山道広重美術館) 議第107号 指定管理者の指定について(恵那市指定文化財旧三宅
◎文化スポーツ部長(丹羽史久君) 本来、全ての指定文化財に耐震化、風水害対策を施すのが理想ですが、まずは人の多く入る施設を優先して災害予防に取り組んでいく考えであります。以上です。 ○議長(岡崎隆彦君) 15番・田口文数君。 ◆15番(田口文数君) 分かりました。 3番目の質問です。
文化財保護管理費817万7000円は、指定文化財等の施設管理や維持補修、文化財歴史講座の開催などに要した経費でございます。 右側の119ページをお願いいたします。文化財保護費1418万3000円は、埋蔵文化財の試掘調査や、児童生徒を対象として体験講座などを実施したふるさと歴史発見事業など、文化財の保護や普及啓発に努めた経費でございます。
◎協働推進部長(西部成敏君) それでは、合併以後、指定解除された指定文化財についてお答えいたします。 合併後、関市指定を受けた旧町村の指定文化財は、洞戸11件、板取32件、武芸川46件、武儀29件、上之保54件、合計172件でございます。その後、平成20年1月に指定を解除した件数は、洞戸11件、板取32件、武芸川4件、武儀3件、上之保14件、計64件でございます。
岐阜県は昨年度より、国や県の指定文化財について、岐阜県文化財アーカイブ事業を進めており、今年度も継続して文化財資料の撮影や収集、文化財の現状調査が行われております。その動向や進捗状況を踏まえ、市としての方針・取組を検討してまいります。 以上でございます。 ○議長(山田紘治君) 13番 藤川貴雄君。 ◆13番(藤川貴雄君) ご答弁ありがとうございました。
私は基本的に、優秀な職員が続けておやめになったりする、その原因というのが、専任の環境に置かずに指定文化財の管理をするという点が中心になったかと思うんですが、教育総務課長が当時から管理するという構造にあったので、こういう結果になってきたんだろうと理解をしていますが、それが文化振興事業団に委託したら、余計目に見えなくなるだけで、ちゃんとした大きい方向を、市民の皆さん、あるいは議会がかかわって、研究をしていくということができなくなるわけです
○教育委員会事務局長(加藤真治君) 串原郷土資料館でございますが、この施設は、合併前の昭和54年3月に串原村指定文化財として登録された文化財で、当初は直営で管理をしていました。その後平成24年度に郷土資料館の有効活用についての提案があり、平成25年度からはNPO法人に管理業務を委託しております。